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<終了>第3回 運用自動化に役立つプログラミングセミナー(基礎編/応用編)開催

<終了>第3回 運用自動化に役立つプログラミングセミナー(基礎編/応用編)開催

 AITACでは、2020年11月12-13日(二日間)と11月19-20日(二日間)にインフラ・ネットワークエンジニアを対象としたプログラミング習得を目的とした「運用自動化に役立つプログラミング演習(基礎編)」および「運用自動化に役立つプログラミング演習(応用編)」セミナーを完全オンライン開催します。(※こちらは9月に開催予定だったものが延期となり、再スケジュールしたものになります。)
 ネットワークをはじめとするとインフラのソフトウェア化が進む中で、現場で運用・設計にあたるエンジニアもプログラミングが求められるようになってきました。本セミナーは、ネットワーク等のインフラ運用・設計をされているエンジニアの方でこれからプログラミング能力をぜひ身に付けてみたい、より習熟したいという方を対象に基礎編と応用編にわけて開催します。
 基礎編の二日間ではPythonを利用したプログラミングの基礎を学びます。応用編では機器設定自動化、ログ処理などより実践的なプログラムを演習を通して学びます。本セミナーは、基礎編・応用編共に座学だけではなく、各題材ごとに演習を実施します。演習では、実際にプログラミングを行っていただき、講師・TAと一緒にコードのレビューを行いながら進めます。また、単にプログラムの書き方だけではなく、モジュール化や可読性を考慮したプログラム構成の考え方、書き方を指導します。基礎編のみ、応用編のみのご受講も可能です。

【基礎編】
初めてプログラミングをされる方を想定し、プログラミングの概要、フローチャート、Pythonを題材として型・制御構造・データ構造などを実際に手を動かしながら学びます。二日目にはプログラムのモジュール化について学びます。また、いくつかのライブラリを活用し、与えられた条件を満たすプログラムを書く練習を行います。例えば、外部から文書データを読み込み、適宜整形・解析するプログラムなどです。プログラミング能力を習得したいが何から始めれば良いか分からない方には、ぜひ最初の第一歩を踏み出すきっかけとして活用いただければと思います。

【応用編】
基礎編で学んだことを元に、より実践的な題材を対象としたプログラム作成を演習を通して行います。演習課題としては、専用ライブラリを用いたネットワーク機器制御・ネットワーク可視化、ログ解析、外部ツールの公開REST APIを利用した構成管理などを予定しています。

*細かな演習の内容は変わる可能性がありますので、あらかじめご留意ください。

セミナー概要

日時

基礎編:2020年11月12日(木)、13日(金)10:00~18:00 ※2日間のセミナーです
応用編:2020年11月19日(木)、20日(金)10:00~18:00 ※2日間のセミナーです
基礎編・応用編通し:上記4日間
※適宜、昼食休憩・小休憩を挟みます。

場所

オンライン開催となりますので、参加者各自の自宅もしくはオフィス等からオンライン (Discord + Chrome) にて受講いただけます。
※安定した通信環境からご参加ください。
※全日程を通して会場にお越しいただく必要はありません。

アクセスマップはこちら

定員

15名程度
 ※申し込み多数の場合には抽選にて決定とさせていただきます。
 ※申込人数が基礎編5名、応用編5名、通し5名未満の場合は開催いたしませんので予めご了承ください。

受講に必要なもの

・PC(ChromeとDiscordをインストールして利用できること)
・オンライン受講が出来る環境(ネットワーク、音声通話が可能な場所)
 ※プログラミング環境はエディタも含めてこちらでご用意し,ブラウザ上で提供しますので、個別に設定いただく必要はありませんのでご安心ください。
 ※オンラインで実施するにあたり、事前に音声と映像の接続テストを実施いたします。

参加条件

受講対象

社会人、学生

必要スキル

○基礎編
 Linux OSの操作経験があること
 ネットワークの基本的な知識があること

○応用編
 Pythonを用いてファイル入出力を伴うプログラムを書いた経験があること
 Pythonを用いて独自ライブラリ、クラスの実装経験があること(プログラムの大小は問わない)
 ルータ・スイッチの設定経験(必須ではない)

参加費

基礎編:60,000円(消費税別)
応用編:60,000円(消費税別)
基礎編・応用編通し:108,000円(消費税別)
※銀行振込のみとなります。

※受付は終了しました。